ミッフィーが生まれた街「ユトレヒト(Utrecht)」
作者である「ディック・ブルーナ」さんは、ユトレヒトで生まれ、あのミッフィーを世界に送り出しました。
ミッフィーはオランダでは、
「ナインチェ(Nijntje)」
と呼ばれていて、オランダ語では「小さなうさぎ」と言う意味なのです。
世界約40ヶ国に翻訳されている「ミッフィー」。
その可愛さは、世界中の人々を魅了しています
そんなミッフィーゆかりのユトレヒトの街では、ミッフィーミュージアムやミッフィー信号、ミッフィー像など、あちこちでミッフィーに会うことが出来ます。
作者"ブルーナ"さんが愛したお菓子屋さん“テオ ブロム(Banketbakkerij Theo Blom)”も見逃せません!
ユトレヒトはミッフィーだけでなく、かわいい街も見どころ!運河沿いには居心地の良いカフェが立ち並び、のんびりしたりして過ごしたい街です。オランダ1番高い「ドムタワー」もあり、ぜひとも訪れたい観光地です!

ユトレヒトは、アムステルダムから南東約45kmに位置し、アムステルダムから電車で約30分で行くことができます。

ユトレヒト観光 目次
【1】ユトレヒト街並みと運河
【2】ミッフィーだらけ! 【ミッフィーミュージアム(Nijntje Museum)】
【3】ブルーナさんのアトリエが残る 【セントラル ミュージアム】(大人向け)
【4】【ミッフィー信号機】
【5】オランダで1番高い!ドムタワー【 Dome Toren 】
【6】ブルーナさんが愛したスイーツ屋さん【テオ・ブロム(Theo Blom)】
【1】ユトレヒトの街並みと運河

ユトレヒトはオランダ第4の都市で、最も古い都市のひとつです。
美しい運河のあるユトレヒトは、ミッフィーはもちろんですが、歴史ある美しい街や建造物、ショッピングや博物館などもあり、オランダでも人気の観光地です。
運河沿いにはレストランやカフェもたくさんあり、観光途中の休憩には最適です。

世界中で愛されている"ミッフィー"
作者である「ディック・ブルーナ」さんは、ユトレヒトの出身なのですが、ユトレヒトにはミッフィー公式ミュージアムがあります。
子供もが抱きつくほど大好きなミッフィーがお出迎えをしてくれます♪

ミュージアム内は、ミッフィーだらけ!
小さなお家や街並みなどが設置されていたり、さながらミッフィーの絵本に入り込んだ気分に!


壁一面に絵本が飾られていたり、ミッフィーの原画などもあったり、お絵かきブースなど、存分にミッフィーを堪能することが出来ます。

ミッフィーミュージアム(ナインチェ博物館) 「Nijntje Museum」
公式HP:https://nijntjemuseum.nl/
*営業時間・入場料等は、公式ウェブサイトで最新情報をご確認ください。
【3】ブルーナさんのアトリエが残る 【セントラル ミュージアム】

ミッフィーミュージアムの目の前にある「セントラルミュージアム(中央美術館)」。
現代アートやダッチデザイン、工芸品などを見ることが出来る美術館です。
ミッフィーの作者「ディック・ブルーナ」さんのアトリエも展示されています。

セントラルミュージアム(中央美術館)「Centraal Museum」
公式HP:https://www.centraalmuseum.nl/en?set_language=en
*営業時間・入場料等は、公式ウェブサイトで最新情報をご確認ください。
【4】【ミッフィー信号機】

信号機を見ると、いました! やっぱりかわいい!!
赤信号は止まり、青で進むミッフィーが!
ちなみにオランダ人は、このミッフィー信号機を知らない人が、結構多いのです!


【5】オランダで1番高い!ドムタワー【 Dome Toren 】
オランダで一番高い塔 "ドムタワー"!
1321~1382年にかけて建設され、その高さは112mを誇ります

ドムタワー隣の観光案内所で申し込めるガイドツアー(英語・オランダ語のみ)では、465段の階段を上り、塔の頂上まで行くことができます。
途中では、ドムタワーの内部を見学もできます。

465段の階段を昇るのはかなり大変ですが、頂上からはユトレヒトの美しい街並みはもちろん、
晴れた日にはアムステルダムの街を望むことが出来ます。